2017年5月16日火曜日

大学生物学の教科書 7章 遺伝学:メンデルとその後


担当:呉
参加者:6名

概要
7.1 対照的な形質の二系統を交雑させたとき、不可逆的に融合された形質はなく、劣勢の形質は子孫で再び現れる
7.2対立遺伝子は単純な優勢と劣勢の関係を示さない
7.3遺伝子感相互作用は複雑な表現型多数の遺伝子と環境によって決定される
7.4同じ染色体上の遺伝子は繋がっており、また遺伝子は染色分体間で交換できる
7.5真核細胞内に帰省した原核生物も少量の遺伝子を含んでおり、その突然変異は生物に甚大な影響を及ぼす


議論点
隔世遺伝の利用価値

今まで伝えられていない他の遺伝が現れる
→その生物の歴史が見えてくる(過去)
 特定の病気に強いなど今に関係するメリットも見つかるかもしれない(現在)

ゲノムが読める
→ある程度の未来予測も可能
 リスクを避ける人も少なく無いのでは(未来)
 出てくる倫理的問題

まとめ
過去に無い遺伝の特徴が現れることで過去や現在に関する利用価値が見えてくるが、未来に関しては倫理的な問題も発生するので、リスクが分かったとしても それを強く強制したりすることは難しいのではないだろうか。

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