2016年12月13日火曜日

細胞の分子生物学 20章 がん 第4〜5節

担当 : 笹澤
参加者 : 7名

概要

4節
がんで変異した遺伝子の機能を知ることは重要で胚発生や遺伝子改良マウスの研究から様々なメカニズムが解明されてきた。

5節
生物学的知識の深まりによりがんの治療法は進歩してきている。様々な方法が提案されているが個々のがんのメカニズムは様々でありその個々のがんに適応した個別化治療を実現することが必要である。

議題

安楽死のメリットデメリット、そしてその線引き

・メリット
治療費が少なく済む
苦しみから解放
社会全体に対して利益

・デメリット
有能な人間が失われることが不利益
安楽死の存在による社会的圧力
殺人であること


・線引きするために
回復不可能性の評価法
がん転移数
生存率
経済事情

苦痛
脳波
モルヒネの使用量

まとめ

過去の事例をもとに安楽死をするしないの線引きを定量化できないか考えたが、倫理的な問題や主観的な問題もありなかなか難しい問題だったが、回復不能性については定量化できないこともないのではないかと感じた。

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