2016年2月1日月曜日

[火曜討論会2015] ​大学生物の教科書 第三章 エネルギー、酵素、代謝 (B4 加賀谷)

担当者:池野
参加者:10名

概要:
  • 生物は活動するために多くの化学反応を利用しており、反応から放出されるエネルギーを利用して活動している
  • 酵素は、活性化エネルギーを下げ反応を促進したり、反応の手助けをしたりする。酵素の働きは、細胞側からの阻害因子によって抑制・制御される。


議題:個体間での燃費の差とは?
 
■ 燃費とは?
 同じ活動をした時に、水や食料を多く必要とする⇨燃費が悪い
 燃費が悪いとは
  • 基礎代謝が高い?
  • 体温が高い?
■ 燃費がいい
  •  メリット
    • 少ないエサで生きられる(あんまり動かなそう)
  • デメリット
    • エサが多く必要
    • 肉食っぽい?パワーがありそう
■ 結局燃費とは?
  • 吸収効率(腸の長さとか)と、出すはやさ(汗とか力とか)が影響?
  • 筋肉の構成とかも影響しそう
    • 遅筋・速筋(得意な運動が異なる筋肉を持っている)
  • 持続的に運動するには、脂肪をエネルギーに変える回路のパワーが影響しそう


まとめ:
 個体間でどのように燃費の差が生まれる原因となるのは、主に最後の部分が影響しそうだと考えられる。個人間で筋肉の構成などは必ずしも同じではないので、全く同じ運動をしたとしても、筋肉的に得意・不得意が生じるため、燃費の差のようなものを感じ取る結果になると推察される。

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