担当:池野
参加者:10名
元論文:
The changing form of Antarctic biodiversity
Steven L. Chown , Andrew Clarke, Ceridwen I. Fraser , S. Craig Cary , Katherine L. Moon1 & Melodie A. McGeoch1
概要:
南極や南大洋の生態系は考えられていたよりずっと多様である。多様性に大きく影響する要因として、エネルギー獲得や長期間にわたるレフュジアが考えられている。人間の活動や全球的な気候の変化は南極の生態系の理解を妨げてしまっているため、国際的な協定によって南極の一部地域を保護する動きも進んでいる。
論題:
多様性を保てる環境保護の基準
■多様性とは?
・生物種の多さ
・どれくらい離れた種が共生しているか
・種間のバランスが取れている
・生き方の違いの多さ
■多様性の違う環境の例
多様性大きい:熱帯林
多様性小さい:極地、砂漠
■人間の利益と保護のトレードオフ
・人間の利益>保護の例
・森林破壊、温暖化、埋立地、乱獲、外来種
■環境保護の案
・絶滅しそうな生物種の保護
・生態系のバランス崩壊の可能性は残ったまま
・現状維持するよう手を加える
・人間の与えた影響に対して
・それ以外の与えた影響に対して
・そもそも、人間が影響を把握しきれていない
・人間が全く関与しない
・人間の利益は無し
まとめ:
一概に基準を定めることは難しく、個々の環境にあわせた基準が必要とされる
影響を人間が把握しきれておらず、影響ベースでの基準の策定が難しい。
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