参加者:9名
概要:
遺伝子操作の技術として新たにCRISPRが現れてから2,3年、それはすでに急激に広まってきている。バクテリアのシステムを元に開発されたCRISPRは従来の遺伝子操作技術よりも容易で安価なため、科学者のみならず様々な人が遺伝子操作の実験をすることが可能になった。そのためこの技術の適切な使用と安全な応用を保証するような規制も徹底して考えられるべきだとされている。
議論点:
人間への利用は進む可能性があるか
*議論の具体的な焦点
治療目的で受精卵の遺伝子操作を行うこと
◯人間への技術の応用がダメな理由はなにか
・技術が追いついておらず安全性に問題あり
・倫理的な問題あり
◯現状
着床前診断(イギリス等)
ー受精卵の遺伝子を解析し、遺伝的疾患のリスクを回避
◯人間への応用について考えられること
・確率されきっていない技術の応用はどうしても慎重に
・遺伝子を編集すること自体に問題意識がある
・人為的に遺伝の時間短縮を行うことが問題
・治療目的であれば倫理的問題が少なくなるのでは
まとめ
・受精卵を対象とした治療目的の応用はすでになされている
・遺伝子操作技術はどこまでがよくてどこからがよくないのかという
線引きが問題である
線引きが問題である
・幹細胞・人工iPS細胞への応用や、機能強化目的での遺伝子操作をするには
まだまだ越えなければならない技術的・倫理的問題が多く、
線引きの程度が厳しいのが現状か
まだまだ越えなければならない技術的・倫理的問題が多く、
線引きの程度が厳しいのが現状か
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