担当:佐藤(壮)
参加者:8名
概要:
進化・成長・学習により人の運動は高度に効率化されている。我々は外部動力を必要としない外骨格を開発し、歩行運動の代謝コストの低減に成功した。一見単純で、完成された様に思える歩行運動でも改善は可能で、学ぶべきことも残されている。
http://www.nature.com/nature/journal/v522/n7555/abs/nature14288.html?lang=en SS
議論点:
エネルギーを必要としないデバイスがもたらす影響
◯このようなデバイスは普及するのだろうか?
今回の例 ーー 内蔵ブーツとかにしたら売れそう?
意図としては老人や弱い人を想定した補助器具である
杖、靴、手押し車の例 ーー 広く普及している補助器具
◯もたらす影響
今回の例(Exolegs)
・ふくらはぎが弱くなる
・エネルギー消費が減る
ー太る
ー食事量が減る
杖、靴、手押し車の例
・靴を履くことで人の歩行方法が変わった(かかとから着地する?)
靴を履いた歩行方法に最適化が済んでいない?
・外反母趾や偏平足といった悪影響
・前屈姿勢になりやすくなってしまう
・刺激(=エネルギー消費、負荷)が減ることで筋力低下などの影響がありそう
・代謝が落ちる
◯良い影響はないのか
車の例(外部エネルギーを必要としているが)
・生活スタイルの変化
衣服の例
・より多様な気候への対応
・普及することにより違いを求めていく → ファッションなどの文化への影響
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