2015年6月13日土曜日

[火曜討論会2015]大学生物の教科書 24章 個体群

担当佐藤広
参加者9名

概要
個体群の密度を決定する環境収容力の知識が個体群の制御には重要である。
 

議論:

 生物種が絶滅することは本当に悪いことか


●絶滅することのデメリット
・環境持続性 → 生態系のバランスが崩れる
・精神 → 罪悪感
・物質 → その生物種が永遠に失われる
   ⇛ どの観点でも人間に対する影響を前提?
   ⇛ 最終的には倫理問題に帰結?

●倫理という観点からの絶滅
・人間が原因である絶滅とそれ以外を区別
   ⇛ その線引は?
   ⇛ 原因について調査すべき

●まとめ
絶滅することのデメリットは環境持続性、精神、物質という三つに分類される。その中で精神に関しては人間が原因の絶滅とそれ以外を区別して考えることができる。

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