2015年4月30日木曜日

[火曜討論会2015]大学生物の教科書 20章 種分化

担当佐藤広
参加者9名

概要
 種分化とは同種の集団間で生殖隔離(遺伝子の交換ができない状況)が生じて新たな種が形成されることである。


議論:

 人類(ホモ・サピエンス)の種分化が進む可能性 

●本議論における種の定義
・遺伝子

●ホモ・サピエンス以前の種分化の原因
・大陸移動→食性、気温

●ホモ・サピエンス以後の種分化の原因(予想)
・大陸移動→可能性低(技術の進歩より)
・外界との接触を断つ
・他の星に移住
・クローン、遺伝子組み換えにより交配が停止

●種分化の結果
外界との接触を断った場合→抗体の減少等
他の星に移住した場合→その星の環境に適応(重力の変化による骨の強度の変化等)
クローン、遺伝子組み換えにより交配が停止した場合→理想を求めれば多様性は失われる?

●まとめ
人類の種分化の可能性は存在し、過去の種分化とは違った原因で種分化していくと思われる。
またクローンや遺伝子組み換えを考慮した種の定義について議論する必要がある。

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