2014年4月21日月曜日

[MBC2014] 1-2: ゲノムの多様性と生物の系統樹

担当:寺嶋
参加者:10名

節の概要:
エネルギーの変換機構やゲノム情報による分類とその解析方法。

議論点:
地球化学エネルギー(熱)を使う生物と,太陽エネルギー(光)を使う生物の体制が同じである利点・欠点
◯もっと最適なシステムがあるのではないか
 -エネルギー源の違う生物
  ・光合成をする生物
  ・化学合成をする微生物
 →それぞれの変換効率はどのくらいなのだろうか
 -生物では使えないエネルギー源もある
  -使えない理由
   -恒常的にない
   -貯蔵できない
  -電気
  →神経の伝達を邪魔しないシステムやサイズを小さくして寄生すれば可能かもしれない
  -核融合
   -宇宙のどこかにはいるかも
   -エネルギーが小さいものなら獲得可能
 -深海生物は新たなシステムを持っている可能性がある
  -深海の条件
   -水圧が高い
   -光が届かない
  -生産条件が全く異なる
  -厳しい条件によって多様性が上がっているのかもしれない
 -一次エネルギーの生産と消費をどちらも行うハイブリッドな生物
  -今の状態が最適なので作る必要が無いのだろうか

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